DeFiにおけるTVLは2年間で約400倍に増加 機関投資家が参入した影響か
ブロックチェーン会社amberdataの調査レポートによると、DeFi（分散型ファイナンス）市場の全体的な規模は、過去2年間で大幅に成長している。DeFiのTVL（あるDeFiプロトコルに預けられた暗号資産の価値を表すもので、DeFiへの関心を測る重要な指標の一つ）は、2020年初頭6.01億ドルであったが、執筆時点では2390億ドルになっており、約400倍に増加している。
WikiBit速報：dYdXはロシアIPをブロックした
DeFi取引アプリのdYdXは、ロシアIPのユーザーをブロックした。
Sandbox：4億ドルの資金を調達 企業評価額は40億ドルに
ブルームバーグの報道によると、NFTゲーム会社のサンドボックス（The Sandbox）の企業評価額は40億ドルに到達した。現在4億ドルの資金調達を検討中しており、投資家と融資交渉を行っている。
人気Gamefi、Axie Infinityのユーザー数が激減
2021年夏より、Axie Infinityは、ブロックチェーンゲーム市場全体に知れ渡り、それ以来、同市場はますます投資家の注目を集める存在となった。しかし、今年の暗号市場の冷え込みとともにAxie Infinityの人気も下降気味である。
メタ社、ホライゾンワールドのNFT販売に47.5%の手数料を徴収
米国に本社を置く大手多国籍ソーシャルメディアのメタ社（Meta、旧フェィスブックFacebook）は自社のVRヘッドセット用メタバース・プラットフォーム「ホライゾンワールド（Horizon Worlds）」（現在は米国とカナダで18歳以上のみ利用可能）内でバーチャホライゾンの販売をテストしていると発表した。
2021年 3つの地域の新規の暗号通貨保有者数が急増
暗号通貨取引所Geminiは、急速に拡大するブロックチェーンのエコシステムを把握するため、2021年11月から2022年2月にかけて20カ国の約3万人を対象にアンケート調査委を実施した。その結果について、今週の「世界の暗号通貨の現状2022年」のレポートで発表した。
インドネシアで発足した「セレブリティトークン」が話題に
インドネシアにおける暗号通貨への投資は2020年から2022年の間に大きな成長を遂げた。インドネシアの商品先物取引規制当局のデータによると、国民の4％が暗号通貨に投資しているという。2021年の暗号通貨取引量は340億ドルを超えた。暗号通貨の魅力が広まり、インドネシアの有名人やインフルエンサーも参入し始めている。
ゲーム業界の人材はGameFi分野に流入している
ベンチャーキャピタルや個人投資家は、新興のブロックチェーンゲーム・プロジェクトに多額の資金を投入している。彼らは「GameFi」が分散型金融（DeFi）と同様の成長を巻き起こすことを期待している。
ベンチャーキャピタル各社 暗号通貨業界に参入を計画
3月29日に、総資産運用額1500億ドルの世界最大級のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエーツ（Bridgewater Associates）は、外部の暗号通貨投資ファンドをサポートすることで、暗号通貨業界に参入することが判明した。社長のレイ・ダリオ（Ray Dalio）氏も、先日自身がビットコインを保有していると公言した。
「コールドウォレット」非合法化を可決 欧州議会が暗号通貨取引のKYCを強化
3月31日欧州議会は、欧州連合内の「コールドウォレット（Cold Wallet）」の非合法化、及び取引所を利用するすべての顧客のKYCチェックを義務付けることが、賛成多数で可決された。
話題のニュース
まだデータがありません