①マスターカードでUSDCでの決済が可能に ②コインベースの4Q業績、収益予想を上回る ③ドイツ銀行がトークン化された投資プラットフォームのテストを完了 ④ソラナスペースが2月末でニューヨークとマイアミの店舗を閉店
①マスターカードでUSDCでの決済が可能に
Web3決済プロトコルのイマーシブ(Immersve)と決済大手マスターカード(Mastercard)が提携。これにより、実店舗、インターネット、メタバースでUSDコイン(UCDC)での暗号通貨決済が可能になる。
マスターカードが利用できる場所であれば、Web3ウォレットで、第三者の担保に頼らず、直接暗号通貨で支払える。
②コインベースの4Q業績、収益予想を上回る
米大手暗号通貨取引所コインベース(coinbase)は21日、2022年第4四半期および通年の株主通信を発行、決算報告を行った。
発表によると、第4四半期(10~12月)の純収益は約816億円(6億500万ドル)、前期3Q(5億9,000万ドル)から5%増加。アナリストが予想した793億円(5億8,800万ドル)を上回った。また、1株あたり2.46ドルの損失となったが、こちらは予想(2.52ドルの損失)を下回った。
③ドイツ銀行がトークン化された投資プラットフォームのテストを完了
ドイツ銀行は21日、シンガポール支店とメメント・ブロックチェーンが、トークン化された証券に投資するデジタルファンドの管理を容易にするために設計されたプロジェクトDAMA(デジタル資産管理アクセス)の概念実証フェーズを完了したと発表した。
④ソラナスペースが2月末でニューヨークとマイアミの店舗を閉店
ソラナブロックチェーンをテーマにした実店舗ソラナスペース(Solana Spaces)はツイッターで「2月末でニューヨークとマイアミの店舗を閉店し、今後はNFTなどのデジタル製品に重点を移す」と発表した。
ソラナスペースの創設者Vibhu Norby氏は、「ソラナスペースを続けることもできたが、インターネットで実店舗で似ていては意味がない。今後、新しいソラナスペースの実店舗をインドで開く予定である」とコメントした。
⑤ブルームバーグの報道によると、元FTXのCEOサム・バンクマン・フリード(Sam Bankman-Fried、通称SBF)は、ボイジャー・デジタル(Voyager Digital)の破綻に関する証言を拒否した。
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