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「2月14日」WikiBit速報まとめ

「2月14日」WikiBit速報まとめ WikiBit 2023-02-14 17:35

①中国政府がブロックチェーン研究センター設立を承認 ②米Bakktが暗号通貨関連アプリの提供を終了 ③DigiDaigakuのNFTがハッキングで大量流出 ④メタが再びリストラを計画 ⑤バイナンスに分散型ステーブルコインの発行の意思なし

  

  ①中国政府がブロックチェーン研究センター設立を承認

  中国政府が「国家ブロックチェーン技術革新センター」を設立し、ブロックチェーン技術の発展を目指す。

  

  同センターは北京に拠点を置き、ブロックチェーンの基礎理論・ソフトウェア・ハードウェアに関する分野に焦点を当て、関連する主要技術や産業アプリケーションの開発を目指す。

  

  ②米Bakktが暗号通貨関連アプリの提供を終了

  米インターコンチネンタル取引所(ICE)傘下の暗号通貨関連企業Bakktは13日、暗号通貨アプリの提供を来月16日に終了すると発表した。

  

  アプリのサービス終了の理由は、今後は企業間(B2B)に注力するためである。

  

  ③DigiDaigakuのNFTがハッキングで大量流出

  スーパーボウルでの活動が話題になったNFTコレクションDigiDaigakuがスーパーボールの期間中にハッキングを受け、過去12時間で合計153個のNFTが盗まれたことがわかった。

  

  ④メタが再びリストラを計画

  メタは昨年11月に11,000人を解雇、今年3月さらに人員を削減するとのことである。フィナンシャル・タイムズの報道によると、メタは人員削減を進めるため、いくつかのチームの予算決定を遅らせているという。

  

  メタの従業員は、「ここ数週間、会社の予算や将来の人員の数について発表がない。毎年この時期は年間予算などはすでに決定されているのに、今年はまだ決定されていない」と述べた。

  

  ⑤バイナンスに分散型ステーブルコインの発行の意思なし

  バイナンス(Binance)の創設者兼CEOであるチャンポン・ジャオ(Changpeng Zhao、通称CZ)氏は、『バイナンスが将来、DAIのような分散型ステーブルコインを発行するか』という問いに対して、「現時点では他社が行うように願ている」と答えた。

  

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