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メタバース・ブロックチェーンを構築 メタバースの生みの親が共同設立

メタバース・ブロックチェーンを構築 メタバースの生みの親が共同設立 WikiBit 2022-06-10 11:40

6月8日、元ビットコイン財団(Bitcoin Foundation)会長で暗号投資家のピーター・ベッセネス(Peter Vessenes)氏が、「新しいレイヤ-1(Layer-1)のブロックチェーンLAMINA1を設立する」と発表した。

  6月8日、元ビットコイン財団(Bitcoin Foundation)会長で暗号投資家のピーター・ベッセネス(Peter Vessenes)氏が、「新しいレイヤ-1(Layer-1)のブロックチェーンLAMINA1を設立する」と発表した。

  LAMINA1はオープンメタバースのための基本レイヤとして機能する予定である。このプロジェクトは、ベッセネス氏とSF作家のニール・ステファンソン(Neal Stephenson)氏が共同で設立することになっている。

  ベッセネス氏は、「仮想現実(Virtual Reality:VR)」と拡張現実(Augmented Reality:AR)の統合に注力していく」、「ステファンソン氏のビジョンに近い空間を構築する。技術面、芸術面で優れたクリエイターを守り、スペイシャル・コンピューティング技術、メタバースを構築している人々をサポートできるコミュニティを提供する」と述べた。

  さらに、「このプロジェクトは、アーティストやクリエイターの作品に対して、適切な報酬を得られるような環境を作っていく。また、メタバースのビジョンが大手企業によって独占されることのないよう、真にオープンなメタバースを構築する。必要なガバナンス、テクノロジー、ノードオペレーター、IPパートナー、アーティスト、ビジネスパートナー、ファンドを立ち上げ、稼働させる」と述べた。

  このプロジェクトの具体的な内容はまだ公開されてない。しかし、プロジェクトの投資者リストには、イーサリアム(ETH)の共同設立者であるジョセフ・ルービン(Joseph Lubin)氏の名前もある。

  ステファンソン氏は、1992年に出版した小説「スノー・クラッシュ(Snow Crash)」に「メタバース」の原型を描き、仮想現実世界の概念を構築した人物である。

  メタバースの先行きはまだ不透明だが、多くの企業・投資家に注目されているのは間違いない。

  

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