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Visa:ブロックチェーン関連のコンサルティング・サービスを開始

Visa:ブロックチェーン関連のコンサルティング・サービスを開始 WikiBit 2021-12-09 16:22

決済大手のVisaは、顧客のブロックチェーン業界における展開を支援するために、ブロックチェーン関連のコンサルティング・サービスを開始した。

  決済大手のVisaは、顧客のブロックチェーン業界における展開を支援するために、ブロックチェーン関連のコンサルティング・サービスを開始した。

  12月8日、Visaは該当事業をコンサルティング・分析部門に置き、金融機関や小売業者などの企業に対して、ブロックチェーン技術、NFT(非代替性トークン)やCBDC(中央銀行デジタル通貨)デジタルウォレット開発等の関連コンサルティングサービスを提供する予定だと発表した。

  今回の新規事業の展開理由について、Visaの担当者は、「競争力を維持するために、暗号通貨分野への進出を検討している金融機関から、多くの問い合わせが殺到した」と述べた。先日行った調査によると、40%の調査対象(暗号通貨保有者)は今後12ヶ月以内に、現在使用している銀行から暗号通貨関連商品とサービスを提供している銀行に切り替える可能性が高い。

  今回の新規サービスについて、Visaが暗号通貨業界に参入する試みだと見られている。Visaは今まで多くのブロックチェーン関連の特許を出願してきた。また、Visaの研究チームは、複数のブロックチェーンネットワークを利用し、異なる暗号資産を色んなアドレスに入出金できるよう取り組んでいる。

  ライバルのMasterCardは近頃、アジア太平洋地域で暗号通貨と連動した決済カードを発行した。オンライン決済大手のPayPalも今年、暗号通貨の貯蓄・預金サービスを提供し始めた。カード会社などの決済システムと関連する会社は今後、暗号資産市場でのシェア獲得に向けてさらに力を入れてくるものと予想される。

  

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