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Ripple Swell後のXLM(ステラ・ルーメン)、 タートルスープに注目【仮想通貨相場】

 Ripple Swell後のXLM(ステラ・ルーメン)、 タートルスープに注目【仮想通貨相場】 WikiBit 2021-11-15 04:50

Cointelegraph Japan 2021年11月15日 / 13:50

  Ripple Swell後のXLM(ステラ・ルーメン)、 タートルスープに注目【仮想通貨相場】

  著者 DMM Bitcoin マーケットレポート

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  ・高値更新ながらも上髭でSwell閉幕

  XLM/JPY 日足Bidチャート(DMM Bitcoin社取引ツールより作成)

  11月前半の暗号資産市場では、リップル社主催の「Ripple Swell Global」が一大イベントとして注目されていた。

  XRPと同じく決済系の暗号資産であるXLMはXRPと相関性の高い値動きをみせることがあるが、今年のSwellも例外ではなく、開催に伴いボラティリティが上昇した。

  上図、9月以降のXLM/JPYの日足チャートを見てみよう。

  XLM/JPYは9月は軟調な値動きとなったが、10月と11月は堅調な展開が継続している。

  高値局面においては、9月上旬につけた高値が心理的重荷となっており、同価格帯の「高値ブレイク」(後述)ができずに推移している。

  「高値ブレイク」は直近高値をブレイクした銘柄が一段高となる現象であるが、ブレイク時の値幅が期待できる反面、その発生頻度の少なさから、効果的な投資手法といえない側面があるとされる。(「高値ブレイク」については10/18の当社レポート「XLM(ステラ・ルーメン)、60%超の高値ブレイク待ち?」も参照)。

  確かに上図のXLM/JPYの日足チャートをみても、10/16も高値を更新した翌日に反落しており(黃矢印)、今回と合わせて2度失敗している。

  本稿では「高値ブレイク」時における逆張りに着目し、考案された手法「タートルスープ」を用いて考察してみる。

  ※タートルスープ…米国の先物トレーダーであるリンダ・ブラッドフォード・ラシュキの開発した逆張り投資法。日本では、1999年の「魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門」の第4章にて紹介され、注目を集めた。

  まず、Swell閉幕のあった11/10に「タートルスープ」を用いた事例を検証する。

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  本記事の見識や解釈は著者によるものであり、コインテレグラフの見解を反映するものとは限らない。

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