フォーチュン500の上場企業である決済大手NCRは暗号通貨決済の事業を拡大するために、ATM関連企業を買収しています。
フォーチュン500の上場企業である決済大手NCRはビットコインATMオペレーターLibertyXを買収しました。
NCRは買収の事実を公式発表しています。発表によると、NCRはLibertyXと合意しました。発表には買収金額などの詳細情報はありません。
現在、LibertyXのシステムを利用しているビットコインATMはコンビニや薬局、スーパーなど、全米で1万台以上設置されています。
今回の買収はNCRが暗号通貨決済の事業を拡大するためである。今年1月に、NCRはLibertyXと提携するATM機械プロバイダーCardtronicsを2,700億円で買収しました。
また、7月にNCRは暗号通貨投資企業NYDIGと提携し、全米NCRのサービスを利用する650銀行の顧客に暗号通貨取引サービスを提供します。そして、自社のカストディも導入し、20万店舗のレストランや他の小売店で暗号通貨が利用できるように、ブロックチェーン技術の応用を開発しています。
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